コムドットは、5人組で結成された新世代Youtuberです。
皆さんはコムドットメンバーである、あむぎりさんをご存知でしょうか?
動画内でもあまり話さず目立つ位置にもいない為、注目を浴びる機会は少ないですよね。
そんな中、あむぎりさんが話している時、違和感を感じる方もいると思います。
そこで今回はあむぎりさんについて、
- 病気は吃音症?
- 症状や原因
- 治療方法
を調査していきたいと思います!
コムドットあむぎりの病気は吃音症?
実は、コムドットメンバーのあむぎりさんは、
吃音症
という病気なんです。
症状は軽度のようで、大人になりほぼ完治したと思われましたが、最近になりまた症状が出始めたようです。
動画内では、吃音症が酷かった頃を思い出して「辛かった」と話していました。
あむぎりさんが、吃音症で苦労した・するエピソードをまとめてみました。
吃音症で苦労した事①挨拶が出来ない
あむぎりさんは、バイトをしていた頃に「お疲れ様でした」「ありがとうございます」などの挨拶が言えなかったそうです。
相手に「お疲れ様」と言われても、お辞儀をする事しか出来なかったと話していました。
挨拶は社会人のマナーですから、それが出来なくなるというのは辛いですよね・・・。
吃音症で苦労する事②コンビニなどで「袋お願いします。」と言えない
現在はコンビニの袋も有料になった為、袋が必要な際は店員さんに伝えなくてはいけなくなりましたよね。
ですが、あむぎりさんは「袋お願いします。」が伝えられず、苦労するそうです。
また、「奇跡的に言えたとしても店員さんに伝わってなくて、聞き返されても返答が出来ない」と話していました。
吃音症で苦労する事③人と話す時に変な間が出来てしまう
あむぎりさんは、メンバーから「間が独特」と言われています。
吃音症の代表的な症状で、「言葉が円滑に出ない」という症状があります。
なので、普通に話していても言葉がうまく出ず、独特な間ができてしまう事があるようです。
ですが、コムドットメンバーはあむぎりさんの「独特な間」も笑いに変えているので、吃音症に理解があるのだと感じますよね。
【あむぎりの病気】吃音症の症状や原因
吃音症は、発達障害の一つで基準に当てはまれば、「精神障害者保健福祉手帳」が交付されることがあるそうです。
症状は主に、
- 言葉が滑らかに出ない
- 最初の一音を何度も繰り返す
- 言葉を引き伸ばす言い方になる
などです。
あむぎりさんのエピソードを聞く限り、「言葉が滑らかに出ない」「言葉が詰まって話せなくなる」などの症状が当てはまりますね。
吃音症になる原因
吃音症になる原因は、
「体質的(遺伝的)要因」
「発達的要因」
「環境要因」
などがあるそうです。
全体の8割が、「体質的(遺伝的)要因」で占めているという報告もあるそうです。
また、「心的なストレス」によって発症する場合もあり、
吃音を笑われたり、からかわれたりした経験などがトラウマとなり、緊張や不安、意識をし過ぎることで、吃音が現れやすくなるそうです。
吃音症の治療方法
吃音症の治療方法について調べてみた所、
吃音症には波がある為、治療法は確率していない
という事でした。
薬などで治療するのではなく、当事者の成長・周りの理解・協力が吃音の症状を軽減させる一番の方法だそうです。
あむぎりさんの周りは吃音症に理解のあるメンバーしかいないので、安心ですね!
まとめ
以上今回は、あむぎりさんについて、
- 病気は吃音症?
- 症状や原因
- 治療方法
を調査していきました!
そして結果をまとめますと・・・
あむぎりさんについて、
●あむぎりさんは軽度の吃音症です。
●言葉が滑らかに出ない
●最初の一音を何度も繰り返す
●音を引き伸ばす言い方になる
●治療法は確率されていませんが、当事者の成長や周りの協力で良くなっていく可能性が高い。
といったことが分かりました。
あむぎりさんは、吃音症で辛い思いを沢山してきたんですね。
吃音症はまだまだ知られていないので、もっと世間の理解が深まってほしいですね!
今後もあむぎりさんの活躍を期待しましょう!